日本ヘラルド映画の仕事―伝説の宣伝術と宣材デザイン

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日本ヘラルド映画の仕事―伝説の宣伝術と宣材デザイン

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  • サイズ B5判/ページ数 295p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784756248176
  • NDC分類 778.09
  • Cコード C0074

内容説明

作品コンセプトを抽出し、その要素を拡大して世に問う。『エマニエル夫人』で社会現象を引き起こし、手塚治虫とアニメを作り、黒澤明やフランシス・コッポラの作品を支援した日本ヘラルド映画。彼らが送り出したヒット作の多岐にわたる宣伝手法とそのビジュアルを、数多くのスタッフの証言とともに一挙紹介!初版限定特別付録:東京・有楽座で上映時に使用された『地獄の黙示録』70ミリ・プリント現物のフィルム2コマ付き!

目次

日本ヘラルド映画前史
ドラマ・ロマンス・珠玉の名作…
アラン・ドロン人気と共に
文芸映画
アニメーションへの進出
コメディ&ファミリー物
西部劇・戦争映画
スリラー・サスペンス&スパイ物
エロティシズム&バイオレンス
アクション!アクション!アクション!
ホラー&スプラッター
刑事物&クライムアクション
SF・冒険&ファンタジー
コッポラ『地獄の黙示録』の迷宮
黒澤明への支援と邦画へのコミット
アート・フィルム・マーケットの新基軸
クラシック映画の新展開

著者等紹介

原正人[ハラマサト]
1931年埼玉県熊谷生まれ。独立映画で宣伝に従事。1958年にヘラルド映画入社。宣伝部長として1963年の『地下室のメロディー』、1971年の『小さな恋のメロディ』、1974年の『エマニエル夫人』、1980年の『地獄の黙示録』などをヒットさせる。1981年にヘラルド・エースを設立、邦画制作に乗り出し、1983年の大島渚監督作品『戦場のメリークリスマス』、1984年の篠田正浩監督作品『瀬戸内少年野球団』、1985年の黒澤明監督作品『乱』などを手掛ける。1998年、アスミック・エース代表。2000年に小泉堯史監督作品『雨あがる』、2010年に森田芳光監督作品『武士の家計簿』などを政策。現在は同社特別顧問

谷川建司[タニカワタケシ]
1962年東京都世田谷区生まれ。中央大学法学部卒業後、1985年に日本ヘラルド映画に入社。宣伝部、事業部、営業部マーケティング・ディレクターを経て1993年に独立。映画ジャーナリストとして新聞・雑誌のコラム執筆、海外取材に基づいた単著『「イージー・ライダー」伝説』などを発表。1997年に論文「メディアとしての映画」で第一回京都映画文化賞受賞。2001年に一橋大学大学院社会学研究科で博士号取得。茨城大学人文学部助教授を経て2005年より早稲田大学政治経済学術院に准教授・教授として勤務。2010年より客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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