内容説明
フランスの国民的イラストレーター世界初の作品集!原画・ラフスケッチ多数掲載。
目次
1 絵本原画
2 絵本&ゲーム版下・色校
3 ラフ・絵コンテ
4 挿絵・装画
5 広告
6 イラスト集
インタビュー&バイオグラフィー
著者等紹介
グレ,アラン[グレ,アラン] [Gr´ee,Alain]
1936年、フランス・パリ郊外オーボンヌ生まれ。パリの応用美術学校で広告デザイン、国立美術学校でファインアートを学ぶ。絵本作家としてのみならず、子ども番組のプロデューサー、推理小説作家、ジャーナリストなどさまざまな分野で活躍。趣味はセーリングで、1970年代に大西洋を2度横断。航海術をまとめた本も多数出版している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
55
フランスの絵本作家でありグラフィックデザイナー。どこを見ても、可愛いらしく、幸せな気分になってくる。色使いも綺麗。ラフスケッチやインタビューも掲載されていて、アラン・グレを知る上で、とても素敵な本。2019/01/14
mukimi
32
ページをめくるたびに目に飛び込んでくる鮮やかで賑やかな色彩。柔らかな愛に彩られたイラスト達を眺めていると心が柔らかくなるのが分かる。抑鬱を飼い慣らした私にとって、脳に灰色の綿が詰め込まれた様な不快な状態から最初に目を覚まさせてくれるのは視覚。鮮やかな色彩だ。話が飛ぶけれど歌舞伎はその色鮮やかさからうつ病に効果があると言われているらしく、美しい色彩に触れることは健康な心のために有意義なことなのだろう。本当に美しい本。とても良い買い物をした。ぱらぱらめくるのはもったいないので少しずつ味わう。2018/11/16
ごま
9
1960年、1970年代にフランスで出版された本が大判オールカラーで紹介されている。可愛いし、とてもセンスが良い。今年80歳のアラン・グレさんは人生で奥様が何よりも大切とのこと。そして好きな色は青。海の青と、奥様の目の色の青が好き。そんなコメントも含めて全頁が愛おしい一冊。2016/07/25
遠い日
7
郷愁を感じるようなその色遣いと絵の温かみに魅かれて。アラン・グレはフランスの学習絵本の礎を築いた人。絵本作家でありグラフィックデザイナーでもあったそうだ。とにかく愛らしい絵に、自分の記憶の底の方を刺戟される。2016/11/15
海戸 波斗
2
懐かしい感じで大好き!配色に特徴があるのね。よき編集者を見つけなさい。に深く納得。好きなものをがむしゃらに続けてたらお金が降ってきたk~はないのよ。どうしたらいいかわかんないけど頑張ってみる。2016/07/08




