内容説明
夢見ることは生きること。奇才ホドロフスキーと天才メビウスが結びつき、生まれた衝撃のスペースサーガ!世界中のクリエイターを陶酔させ続ける伝説のフランスコミック、謎多き本編を紐解く解説集『アンカルの謎』を併録し、再起動!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうすけ
4
言わずと知れたホドロフスキー×メビウスの傑作。サイケデリックSF
→0!P!
2
貧富が完全に分断された世界を、光と闇、男と女、生と死あらゆる二項対立の融合をもって救う弁証法的な筋書き。2016/03/21
fap
1
メビウスの良さがよくわからないへっぽこまんが読みです。 序盤のドタバタSF劇ならばついていけたのだが、途中から宇宙を救うスケールになり理解が追いつかなくなる。 最後にループする打ち切りまんがということでよろしいか。 「それは気にしなくていい・・・!」 2020/09/19
anatra
1
最初にkindle版を購入したが付録のアンカルの謎が掲載されていないようで本書を購入。バンド・デシネ界の名作ということでBDに興味を持って最初に読んだ本。まず日本の漫画にはあまりないオールーカラーで驚き一コマ一コマ繊細が描かれていて引き込まれた。内容の神秘主義的SFはSF映画を見る感じであまり深く考えずに読んでしまったが付録のアンカルの謎で解説もしてくれる。この本がStar Warsに影響を与えたのには驚いた。ホドロフスキーとメビウス多方面に影響は与えた二人の作品はこれからも読んでいきたい。2019/07/08
Aoi Shimasaki
0
小学校6年生の時に初めて読んだ、この世で1番好きなコミック。