著者等紹介
鍵井靖章[カギイヤスアキ]
1971年、兵庫県生まれ。水中写真家として世界中の海をフィールドにさまざまな事象の撮影を続ける。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事する。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。震災直後からは、定期的に岩手県宮古市の海に潜り、再生の様子を伝えている。第15回アニマ賞受賞(平凡社)、2003年日本写真協会新人賞受賞など受賞歴は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
48
『不思議の国の海』が素敵だったので、こちらも読んでみました。こちらも素敵です。海の中なのに明るく色鮮やかで美しい。日本海じゃ、こうはいかないな。やはり南国の海だからか。魚の色のカラフルだし、海の水の色がこんなに明るいのはもともとなのか、ストロボとかで照らしているからか。とにかく色鮮やかで素敵です。2017/07/22
かりさ
37
彩り鮮やかな色彩に目を奪われました。なんて美しい。海は青だけでなくこんなにもきらびやかな世界が広がっているのですよね。しかも海底で。悠々と泳ぐちっちゃな魚やウミガメ、眺めていて少し落ちていた気持ちがゆるゆるとほぐれて和みました。自然の織りなす色、思えばいつも助けられていたかもしれません。もぐるのではなく、くぐる感覚で泳ぎ撮られる鍵井さんの世界、もっともっと見てみたいです。2015/08/11
みずたま
26
鍵井さん2冊目。パステルカラーの写真が多め。カラフルで色鮮やかな海の世界の美しいこと。もう一度自分の目で見たいナ(笑)持病があるのでダイビングはもう無理だけど、シュノーケルを目標に頑張ろう♪2015/06/03
ましゅまろ
21
夏のダイビングの計画の雲行きが怪しくなってきたので…大好きな鍵井さんに癒してもらいました。海の中に広がる色とりどりのパステルカラーの世界。小さなお魚は可愛いし、ウミガメが悠然と泳ぐ姿はとても気持ち良さそう。一緒に泳ぎたいな〜。何度眺めてもうっとりです。2015/07/12
桜子
21
梅雨明けも間近。暑さも段々と増してきましたし、ってことでこの素晴らしすぎる彩りの写真に涼ませてもらいました。海の中がこんなに色とりどりで、キラキラしてるなんて。うっとり。竜宮城が出てきそうだった。ウミガメが泳いでる姿ってなんでなのかウルっときてしまう。すてきでした。2015/07/12