内容説明
1から10までの数を学ぼう!かわいい絵と、めくって遊べるしかけが楽しい!子供たちが飽きずに学べる「はじめてのおべんきょう」シリーズです。
著者等紹介
メッツォラ,アイノ‐マイヤ[メッツォラ,アイノマイヤ] [Metsola,Aino‐Maija]
フィンランドのイラストレーター兼デザイナー。マリメッコのテキスタイルデザイナーとして活躍する一方、さまざまなグラフィッグデザインやイラストレーションも手がける。色への強い関心と多彩なテクニックを武器に制作される、力強さと繊細さをあわせ持つ作品が印象的(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya
4
【図書館】借りてきた本の中で一番気に入っている様子。数字の記号的なフォルムが好きみたいで興味津々ですが、こちらの本は数字よりもめくれる仕掛けが気に入ったようです。数字・仕掛け・クイズとお楽しみ要素万歳で楽しい絵本です。さらに、ビビットな配色、デフォルメされた絵にセンスを感じます。「北欧」という言葉が似合う絵ですね。そういう点で息子とともに私も気に入っています。2016/07/20
たくさん
1
めくっていく仕掛け絵本の中に、絵だけでなく文字による問いかけが仕組まれている。一見テキストが見えないために宝探し、トランプの相手の見えない感じ、同じものを見つける感じなど一見しても分量が多く楽しい。イラストも写実的でなく全体の一体感の中に個性というか特徴重なりを探すのも楽しい。ページごとの世界観の統一。隠れているからこその相手との対話のような心の揺さぶられ方。いいですねこの本。2025/05/09
ギラたん
0
3歳1か月、図書館。仕掛け絵本。数えるブームが来ているので借りてみた。何個ある?数えてみて?みたいな題が多く、子どもは楽しく数えている。ただ単なる1~10の絵本とは違って、自分から取り組む要素がある。絵もカラフルで、良本。2016/09/10