内容説明
母として子を愛しむ気持ち、天皇陛下に寄り添う心、そして皇后としての決意。ひとりの女性としての美智子さまを、美しい和歌と写真を通じてご紹介します。
目次
1 うつし絵の母―母と子と
2 てのひらに君のせましし―陛下への思い
3 あづかれる宝にも似て―皇子たちとともに
4 かすかなる音―皇室と養蚕
5 セキレイの冬のみ園に―昭和天皇と香淳皇后と
6 御代の朝あけ―即位と大嘗祭
7 嫁ぎくる人の―皇子たちの成長と結婚
8 君が片へに―陛下のおそばにあって
9 生きてるといいねママ―被災地への祈り
10 生命あるものの―四季の自然を詠じて
著者等紹介
割田剛雄[ワリタタケオ]
1944年栃木県生まれ。1972年東洋大学大学院仏教学専攻博士課程修了後、国書刊行会に入社。編集長。1992年国書サービスを設立し、書籍の編集に携わる。東京ライフデザインアカデミー主任講師
小林隆[コバヤシタカシ]
1949年新潟県生まれ。傳承文化研究所主宰・隗士塾塾長。(財)日本教育再生機構代表委員。カルピス(株)ひな祭川柳特別選定委員、JCOM川柳コンテスト審査員を歴任。百人一首や和歌を通じて日本語と伝統文化を広げる活動や、歴代天皇御製の研究に携わる
鈴木理策[スズキリサク]
1963年和歌山県生まれ。東京綜合写真専門学校研究科修了。熊野を題材にした作品を発表し、国際的に注目を集める。2000年木村伊兵衛写真賞受賞。東京藝術大学美術学部先端藝術表現科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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