著者等紹介
鍵井靖章[カギイヤスアキ]
1971年、兵庫県生まれ。水中写真家として世界中の海をフィールドにさまざまな事象の撮影を続ける。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事する。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。第15回アニマ賞受賞(平凡社)、2003年日本写真協会新人賞受賞など受賞歴は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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caramel
28
カップルの魚たち。その関係は色々でも人間目線でみたらホッと和むような愛らしい魚たちに見えた。2015/07/11
おおにし
14
図書館の新刊コーナーで表紙のさかな君と目が合ってしまい、思わず借りてしまいました。どのさかなも表情がとても愛らしくて何度もページをめくりました。こんな風にさかなの目に表情を感じるのは、おそらく我々の脳の性質なのでしょうね。2014/08/09
izw
12
ペアの魚を撮り続けた写真集。魚たちが表情を持っているようで面白い。2014/07/13
退院した雨巫女。
8
《図書館-返却》海で生きる二匹の魚たち。同種の魚や、共存するために一緒にいる魚たち。見ていて綺麗で、うっとり見とれてしまいました。2015/07/16
ぷれば
8
最初は「キレイ〜」ただそれだけで眺めてたのですが…見れば見るほど不思議が広がる、ひきこまれる。『さかな』ではなく、『二匹のさかな』が主役。種類が同じだったり、異なったり。大きさも距離感もバラバラだけれど、『二匹』が紡ぐ物語が、確かに存在する不思議な世界。物語や、さかなたちの会話は、きっとこの本を手にとる、一人一人違うんだろうなぁ。2014/09/12
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