内容説明
スケッチ、美術教育、一枚の絵ができあがるまで、絵の楽しみ方、そして、絵を描いて生きていくということ。デビューから30年を経たイラストレーター寺田克也が、見ること、知ること、描くこと、そして、“ひとつ”をきわめて生きていくことについて語る。
目次
電車に乗っておじさんを描く
絵を描くのは何故めんどくさいか
想像力の邪魔をしないでいただきたい
立体的におじいさんをいじる
美人ってなに?
魔法の道具とスーグデ・キールの呪い
看板をあげてみる
それじゃここらでシゴトの絵を描いてみますよ!(メイキング下描き編;メイキング着色編)
見ることと描くことと話すこと
ライブで描く、ひたすら線を引いていく
絵をたのしむぜ
マンガとイラストで人生を語る?
絵を売る
絵描きとしてできること
絵を描いて生きてきた
運が大事
著者等紹介
寺田克也[テラダカツヤ]
1963年12月7日岡山県生まれ。イラスト、マンガ、ゲーム・映画のキャラクターデザイン等、活躍は多岐にわたる。近年ではアメリカでの個展を定期的に行い、好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。