内容説明
ヨーロッパ、中東、アジア、アメリカ…。名建築で世界周遊!ここだけは行きたい!巨匠たちが手がけた美しい建物をめぐる旅。
目次
マルケス・デ・リスカル
ビルバオ・グッゲンハイム美術館
ボデガス・イシオス
サグラダ・ファミリア聖堂
バレンシア芸術科学都市
トーレ・アグバール
トーレス・ポルタ・フィラ
プエルタ・デ・エウローパ
ミラドール
コルネラ・ロブレガットのスポーツ・コンプレックス〔ほか〕
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
61
近代的な素敵な建築物がたくさん!曲線を上手く使っている建物、萌え♪日本の建築物は、国立代々木競技場が。代々木はかつて春高の会場だったので憧れの場所!手元に置きたくなる素敵な本。2014/06/12
りんご
40
目の保養〜。SFの世界から飛び出してきたかと思ったら、現実にあるんだもんね、びっくりしちゃう。心がささくれ立つのはベルリン・ユダヤ博物館。建物そのものからも強く、メッセージを発信している。極端が過ぎると印象は強いよね。近所のお宅も🏠やたら窓がでかい🏠窓が全然ない🏠真っ黒🏠妙に細長い🏠豪邸 なんてのは、ついついその間取りを想像したりしちゃう。2024/06/18
zirou1984
38
読書会で教えてもらった美しい建築本。コルビュジエからザハまで、サグラダ・ファミリアを除く20世紀から2013年にかけて世界各地の名建築と呼ばれた建物の数々をフルカラーで紹介している。ページをめくるごとに驚きと羨望が次々とすれ違うような、建物の常識と固定観念を覆していくものばかり。15センチ前後の正方形サイズの大きさも、本棚やベッド脇に置いてふとした時に眺めるのに丁度良い作りになっている。近代の建物は滑らかな直線や曲線が多いけど、今に近づくにつれて凹凸や歪みが取り入れられていく傾向は興味深い。素敵な本です。2015/11/26
ホークス
36
2014年刊。美しい近代建築のコンパクトな写真集。抽象芸術は分からないのに抽象的な建築は美しく感じる不思議。人が使うには具体的な部分が無くては済まず、そこを入り口に脳内世界を探検する。表紙の波打つリボン状の建物はスペインのホテル。一度は幻惑されに行きたい。威圧感では英国のMI6本部ビル。緑色とクリーム色の堂々たる押し出しは城郭を思わせる。ドバイなど中東の物件は、PC内の造形そのままの非実在感が気持ちいい。構造の遊びという点では中国のものもスケール十分。日本だって新旧や大小はあれ、歩いて見つけるのは楽しい。2023/04/19
かめきち
33
びっくりするような建物がたくさん出てきてチョー楽しい!これらを訪れるまでは死ねません😌2021/09/03
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