出版社内容情報
内容説明
世界のこともっと知りたい!世界を知るきっかけになる、子どものための異文化えほん。
著者等紹介
辻原康夫[ツジハラヤスオ]
流通経済大学社会学部教授。1948年広島市生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒。専門は地域地理学、比較文化論
てづかあけみ[テズカアケミ]
1967年神奈川県生まれ。横浜育ち。日本児童出版美術家連盟会員。グラフィックデザイン事務所を経て、1998年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。書籍、雑誌では語学関連の挿画多数。雑貨などのイラストも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
14
日常で異文化に出会うというのはなかなかできないので、まずは絵本から。ていねいなつくりで、ひとつひとつ描かれていることをみていくのがたのしい。肌の色、目鼻立ちのちがいから、おしゃれの仕方、民族服、家、食べ物、料理の仕方、おやつ、市場、暮らしの道具、乗り物、遊び方、スポーツ、音楽、祭り、宗教、ことばと文字、あいさつの仕方など、多方面からちがいがわかるようになっている。テレビで各国のいろいろな情報が流れているけれど、まずはこの絵本で知って興味を持つといいかも。ちがいをおもしろい、と思えるきっかけになる。2015/05/27
遠い日
13
なんか好きなのです、パイ インターナショナルの本が。 知らない国がいっぱい。細かくカテゴライズされたページが、とにかく楽しい。服装、ことば、食べものから、住まい、乗り物・・・エトセトラ。わたしがいいなと思ったのは、おやつ、あそび、まつり。みんな違うけれど、みんな地球に暮らすもの、という考え方が、子どもたちに伝わるといいなぁ。 2013/02/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
世界地図で国の場所を確かめながら、様々な国の文化に触れられる絵本。2021/12/28
織田くん
10
ママが「しんちゃんが好きそうだから図書館からかりてきたよ」と言っていたので読んでみました。僕は国の本がすきなので本当にこの本は好きでした(((o(*゚∀゚*)o)))そしてちしきがふえたのでオススメしてもらってよかった(^.^)他の国の人がカタツムリやありやへびのかんづめを食べることにびっくり!!(;゚Д゚)2015/12/29
しーまま
10
かわいいイラストで異文化について学べるのがいい。「みんなちがうからおもしろい」ってホントにそうだよね。2013/11/04