内容説明
ビブリオマンシーは、「本をぱっとひらいて、そこにある文章を読む占い」だれかとの関係に胸を痛めながら過ごすひとりの時間に、大人気WEBサイト「筋トレ」主宰が贈るミニ・エッセイ。「青い鳥の本」第二弾。
著者等紹介
石井ゆかり[イシイユカリ]
2000年よりWEBサイト「筋トレ」主宰。雑誌や携帯コンテンツなどで執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を出している。2010年上梓の『12星座シリーズ』(WAVE出版)はベストセラーに
喜沙羅[カジノサラ]
東京藝術大学大学院修了。同大学教育研究助手。動物や植物をモチーフとした絵本などを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
苺***
25
「青い鳥の本」に続き、こちらも読了。と言ってもビブリオマンシーは、「本をぱっとひらいて、そこにある文章を読む占い」だそうです。綺麗な文章がたくさん書かれているので読んでみましたが、それだけでも伝わってくるものがあります。ただ、何か心の中で質問して開いた時の方が解釈しやすく言葉も深く感じます。絵も可愛く美しいので見ているだけで心が穏やかになりますね。「薔薇色の鳥」という響きも素敵。2014/08/04
風花
7
石井ゆかりさんのビブリオマンシー本。本来は本をパッと開いて、そこに書かれた文章を読む占いだそうですが、読み物として読んでみました。特別なことではないけれど、人と人との関わりや生きて行くうえで大切な、それでいて普段忘れがちなことやヒントがたくさん書いてあります。「好き」や「嫌い」が増えてくると、自分で自分を生き難くしているようで、たまにはフラットにしなきゃなぁ。と気付けた一冊です。2017/01/25
ikue
6
ざっと流し読み。ほわっとあったかくなったり、気持ちゆったりしたり、ギクリとしたりしました。ふとした時、迷ったときに、ビブリオマンシー、やってみます。2013/11/29
Sunflower
6
「青い鳥の本」の作者の第2弾。今回の作品の方が恋愛に関する言葉が多い気がしました。前作も今作も挿絵がステキ。 たまに。何度でも。読み返したくなる本です。2012/07/04
さき
6
毎日のお守りになるような言葉。自分で解釈して膨らませてく。2012/07/07
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