内容説明
陽光の角度の違いで刻一刻と輝きを変えるステンドグラス。繊細な色と、時代を反映したモチーフは、時を超えて人々を魅了する。光と影がきらめく、ロマンティックな写真集。中世のバラ窓から、音楽堂のモダンな天井まで、宝石のようなステンドグラス１５９点を収録。
目次
Ｓａｉｎｔｅ Ｃｈａｐｅｌｌｅ，ＦＲＡＮＣＥ
Ｓｔ．Ｖｉｔｕｓ Ｃａｔｈｅｄｒａｌ，ＣＺＥＣＨ ＲＥＰＵＢＬＩＣ
Ｂａｓｉｌｉｃａ ｄｅｌ Ｖｏｔｏ Ｎａｃｉｏｎａｌ，ＥＣＵＡＤＯＲ
Ｃｏｌｏｎｉａ Ｇｕｅｌｌ，ＳＰＡＩＮ
Ｃｏｌｏｎｉａ Ｇｕｅｌｌ，ＳＰＡＩＮ
Ｇｌｏｕｃｅｓｔｅｒ Ｃａｔｈｅｄｒａｌ，ＵＫ
Ｃｈａｐｕｌｔｅｐｅｃ Ｃａｓｔｌｅ，ＭＥＸＩＣＯ
Ｈｏｔｅｌ Ｃｉｕｄａｄ ｄｅ Ｍｅｘｉｃｏ，ＭＥＸＩＣＯ
Ｇａｌｅｒｉｅｓ Ｌａｆａｙｅｔｔｅ，ＦＲＡＮＣＥ
Ｐａｌａｃｅ ｏｆ Ｃａｔａｌａｎ Ｍｕｓｉｃ，ＳＰＡＩＮ ｂｙ Ａｎｔｏｎｉ Ｒｉｇａｌｔ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん＠かのん変更
53
ステンドグラスって大好きです。イタリアやフランスの教会などででステンドグラスの写真をたくさん撮りましたが、やっぱり実物の感動は素晴らしかった。光の芸術ですよね。2016/10/09
シャトル
50
モザイク編に引き続き「世界の写真」シリーズ２冊目。こちらはいっさい解説文なしの写真集。indexも英文表記。初版2011年2015/09/16
ちえ
37
世界あちこちのステンドグラス。ステンドグラスというとヨーロッパの教会のイメージが強かったけれど、メキシコ、カンボジア、インドなども。繊細なものや力強さを感じるものもあり見入ってしまう。2022/10/16
tera。
34
世界各地の寺院や教会、博物館などに使用されているステンドグラスが紹介されている。宗教的な要素が多いけれど、国や地域によって特色があったりするので美しいだけでなく楽しい一面も。残念ながら日本のものは紹介されていないが、日本で一番有名なステンドグラスと言えば大浦天主堂かもしれない。そして最大のものは国会議事堂中央広間のステンドグラスである。申し込めば誰でも見学可能なので、機会があれば一見の価値があると私は思っている。2014/02/16
こなつ
24
行った場所が懐かしいなと思ったこと。興味のあるムスクやまだ行ったことのない目の弾くイランや南米などのステンドグラスが自分には新鮮であった。やはり、アミアン大聖堂は綺麗だった。2016/10/15
