内容説明
美しい写真を見ながらイメージで季語がわかる、はじめて俳句を作る人に最適な歳時記入門書。
目次
春
夏
秋
冬
新年
索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふう
11
全編カラーで春夏秋冬(の中でも天文や動植物や地理など細かく分かれてて◎)と新年のそれぞれの季語を丁寧に収録。五十音順の索引もあり。好きなのは、春は「猫の恋」。夏は「夜の秋」。秋は「無月」。冬は「山眠る」。これ使って季節ごとに一句詠みたい気分だわ(気分だけになりそう)。2022/01/12
遠藤直幸
1
季語の実際の使われ方が名句と共に紹介されていて、写真も豊富。句集、写真集として楽しむ事もできる良書です。2013/04/03
猫耳ありす
1
表紙とか中身の写真に惹かれました。
Junichi Shimizu
0
図書館のお勧めに置いてあったから、柄にもなく手に取ってみる。読む本というよりは感じる本、なんだけど、文字通り事典なので読み進めるのはしんどい。日本人ならではの文化だがこういった教養はきちんと見についていない自分に気が付く。 No.2018-0052018/01/20