内容説明
コスト増大、スケジュール遅延、導入後の混乱…これらはなぜ起こるのかを解説した、ERP導入を成功に導くための指南書。
目次
第1章 ERP導入プロジェクト―破綻へのプロセス
第2章 ERPは本当に必要か―ERPの価値と価格
第3章 なぜ導入に失敗するのか―ERP導入に潜むリスク
第4章 本番稼動したけれど―運用の実際とユーザー心理
第5章 人的要素から見直すERP―あるべき姿を求めて
第6章 まとめ ERP導入が失敗するこれだけのポイント
著者等紹介
齋藤滋春[サイトウシゲハル]
日本ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン株式会社、株式会社日本総合研究所などにおいて経営コンサルタントとして従事した後、1996年にSAPジャパンに入社。ロジスティックス関連のコンサルタントの後、EDI/BtoB、EAIおよび外部システム連携認定のコンサルタント等を担当。その後、IT系ベンチャー企業におけるコンサルティング部門の設立、SAP関連のソフトウェア開発・販売・導入支援等に携わる。現在はガートナージャパン株式会社において、企業のERP導入やその運用等をコンサルタントとしてサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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