内容説明
いまから何百万年か前、我々人類の祖先は直立二足歩行をはじめました。それ以来、ずっと無理がかかったままなのが「荷重関節」ともいわれる下半身の関節です。その中でも「ヒザ関節」は、構造的に消耗しやすく、ほとんど回復もしないのです。減っていくばかりのヒザの寿命をどうやって延ばすか。
目次
第1章 ヒザには寿命があります
第2章 意外と知らない大事な身体の仕組み
第3章 ウォーキングの前に知っておきたいこと
第4章 歩くだけでは、運動として足りない
第5章 中高年の身体の痛みを軽減するために
第6章 自分の健康を人まかせにしない
第7章 ヒザ痛対策のための超簡単トレーニング
著者等紹介
小山郁[コヤマイク]
1960年香川県生まれ。徳島大学医学部卒業。都立府中病院整形外科、リハビリテーション科、講道館ビルクリニック院長を経て、現在、こやまクリニック院長。アテネオリンピック柔道チームドクターや、PRIDE、日本空手道佐藤塾、大道塾、極真空手などのリングドクター、プロボクシングのセコンドも務める。柔道三段、空手二段(佐藤塾)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
6
散歩を始めたので、再読。体重が増えたせいか、少し膝痛あり。ストレッチと筋トレをしなくては。2016/01/17
文章で飯を食う
5
いちいち納得の一冊。ストレッチと筋トレをすべし。2013/09/28
ぴーまん
2
サラサラと読めてしまってあんまり印象にはないが、人に必要があって二足歩行をしている。その中で無理をしてO脚になったり、バランスを崩したりして膝が痛くなっている。しかし、使わなすぎもいけない、適度な運動習慣をつけ、骨強度を高めてやる必要がある。2017/08/13
みなみ
2
なにげない歩き方だけでも、かかとから降りることがいいとか、あんまり深く考えずにウォーキングすれば良いのかな~などと考えていた私には「そうだったのか!」という内容満載でした。2013/11/19
文章で飯を食う
1
筋トレをしているが、ヒザ痛あり。体重のせいかもしれない。悪いことでは無さそうなので、しばらく続けて様子を見よう。2016/08/01




