内容説明
日本初の外資系ホテルとして誕生し、「ホテルマン養成学校」とも呼ばれた東京ヒルトンホテルにハウスマンとして入社。徹底した国際的サービス哲学を学び、接客サービスの最高責任者エグゼクティブコンシェルジェまで上り詰めた著者による、ホテルマン人生四二年の集大成。
目次
第1部 ミスター・シェイクハンドと呼ばれて(マイケル・ジャクソン氏の思い出;握手からお付き合いが始まる)
第2部 ホテルマン修行時代(日本初の外資系ホテル誕生;ハウスマンからの出発 ほか)
第3部 ヒルトンからキャピトル東急へ(病気との闘い;テイクオーバー ほか)
第4部 ミスター・シェイクハンドおもてなしの極意(東京ヒルトンホテル学校;お客様をハッピーにするテクニック ほか)
第5部 ホテルを訪れる様々なお客様(ホテルにご宿泊された有名人;たくさんのお客様との出会い)
著者等紹介
加藤健二[カトウケンジ]
1941年島根県生まれ。東洋大学経済学部卒業。1966年に東京ヒルトンホテル入社。ハウスマンやベルボーイを経て、フロントのアシスタントマネージャーに。1984年、キャピトル東急ホテルへの名称変更とともに顧客担当支配人、後にエグゼクティブコンシェルジェを兼務。定年後も引き続き仕事を任されるが、2006年11月30日、同ホテル閉館を機に引退。現在は、腎臓移植手術を受けた経験から臓器移植に関する正しい知識の普及活動にも努め、また42年間のホテルマン人生の経験からの講演活動なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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