アスキー新書
伝説のホテルマン「おもてなし」の極意

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784756149206
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C1230

内容説明

日本初の外資系ホテルとして誕生し、「ホテルマン養成学校」とも呼ばれた東京ヒルトンホテルにハウスマンとして入社。徹底した国際的サービス哲学を学び、接客サービスの最高責任者エグゼクティブコンシェルジェまで上り詰めた著者による、ホテルマン人生四二年の集大成。

目次

第1部 ミスター・シェイクハンドと呼ばれて(マイケル・ジャクソン氏の思い出;握手からお付き合いが始まる)
第2部 ホテルマン修行時代(日本初の外資系ホテル誕生;ハウスマンからの出発 ほか)
第3部 ヒルトンからキャピトル東急へ(病気との闘い;テイクオーバー ほか)
第4部 ミスター・シェイクハンドおもてなしの極意(東京ヒルトンホテル学校;お客様をハッピーにするテクニック ほか)
第5部 ホテルを訪れる様々なお客様(ホテルにご宿泊された有名人;たくさんのお客様との出会い)

著者等紹介

加藤健二[カトウケンジ]
1941年島根県生まれ。東洋大学経済学部卒業。1966年に東京ヒルトンホテル入社。ハウスマンやベルボーイを経て、フロントのアシスタントマネージャーに。1984年、キャピトル東急ホテルへの名称変更とともに顧客担当支配人、後にエグゼクティブコンシェルジェを兼務。定年後も引き続き仕事を任されるが、2006年11月30日、同ホテル閉館を機に引退。現在は、腎臓移植手術を受けた経験から臓器移植に関する正しい知識の普及活動にも努め、また42年間のホテルマン人生の経験からの講演活動なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ごへいもち

20
チップやプレゼントの話など首をかしげる。「大事なお客様にはこんなサービスをしました」というのも客を区別し過ぎな感じで、ちょっと…。全納得とはいかず。2017/06/09

Tetsurou Kamehara

0
東京ヒルトン→キャピトル東急でホテルマンを勤めた加藤健二氏の本。 仕事をしない人はミスをしない、つまり一生懸命やっている人間がミスをするのは仕方がないということ。ミスを恐れて仕事をセーブしてしまうようではだめ。 お客様情報は自分の方法で蓄積。豊富な情報が的確なサービスを生む。常にメモ。 絶対にノーといわない。ノーといってしまったら、そこで終わり。実現不可能なことは、それでも何もやらないうちにノーといわないこと。まずはトライしてみる、努力してみる、そうすることで誠意を示すことが大切。2013/03/03

あすべる

0
決してホテルでだけ使える話というわけではない。サービス業に携わる者として、考えさせられた。2012/09/02

ゆふいん

0
太田範義「おもてなしの心 キャピトル東急ホテル最後の総支配人」にも登場した、伝説のホテルマンの本。仕事に対する姿勢には、背筋が伸びる思いだった。2012/07/19

ねむねむ

0
★★★★★ Mr.シェイクハンドと呼ばれた著者のホテルマンとしての人生。 人と接するという事、そして相手を考えて行動する事の大切さがとても良く分かる。特に接客業の人が読むと良さそう。2011/01/03

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