内容説明
インターネット時代のサーバ管理、その概念を知り、落とし穴を回避する。プロトコル、Active Directory、ユーザーアカウント管理、セキュリティ、レジストリ、IISなど、インターネット時代のサーバとしての機能を完全解説。
目次
1 概要
2 Windows2000の環境
3 Active Directoryとアカウント管理
4 ネットワークサービス
5 接続
6 インターネットアプリケーション、通信、ツール
7 サーバのシステム管理
著者等紹介
ブラウン,トッド[ブラウン,トッド][Brown,Todd]
IndianapolisのBell Industries社のフィールドシステムエンジニアとして、14年間に渡って、オペレーティングシステムサポートとPCネットワーキングに従事する。担当分野は、Indiana州のクライアントを対象としたネットワークとオペレーティングシステムの設計、実装、トラブルシューティングである。これまでのオペレーティングシステム経験は、Windows NT(MCSE)、NetWare(マスターCNE)、Macintosh OS、OS/2など多岐に渡る。これらオペレーティングシステムの経験を基に、彼は数多くの企業のためにネットワーキング戦略を開発してきた。著者およびテクニカルエディタとしては、1992年以来、Macmillan Computer Publishingファミリーに所属している。まずは、テクニカルエディタとしてキャリアを開始し、オペレーティングシステムからネットワーク、インターネットまで、幅広いタイトルに携わってきた。また、豊富な専門知識と、そのアイデアを紙上に展開する能力とによって、さまざまな著述も行なっている
ミラー,クリス[ミラー,クリス][Miller,Chris]
リリース以来、WindowsNT3.1を使って作業を行なってきた。WindowsNT Advanced Server3.1、NetBEUI、また、Microsoft社がインターネットに接近する以前のDLCを介したプリンタの設定など、さまざまなトライアルを行ない、貴重な経験を積んできた。現在では、Microsoft SQL Serverのデータベースアドミニストレータとして時間を過ごし、Webサイトにデータを供給するWindowsNTマシンのパフォーマンスの維持管理を担当している。Missouri‐Rolla大学を卒業
パウエル,キース[パウエル,キース][Powell,Keith]
IT業界における約11年のキャリアを持ち、現在は、ChicagoのKPMG Consulting社のマネージャとして働いている。MCSEでもある彼の専門分野は、Microsoft WindowsとBackOfficeであり、eコマースのアーキテクチャ、戦略、セキュリティ、開発を担当している。そして、主にクライアントのために、WindowsNTおよびWindows2000を含む、Microsoft BackOfficeコンポーネントのプランニングと実装を行なっている。彼とWindows環境との付き合いはすでに14年にも及び、なかでも16ビットおよび32ビットWindowsオペレーティングシステムの経験と知識に富んでいる
小川晃夫[オガワテルオ]
1961年生まれ。テクニカルライタ/技術翻訳者
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