内容説明
本書は1999年に刊行した『PCサーバ化計画Red Hat Linux5.2』をベースに、Linux Magazine 2000年3月号の特集「ホームサーバを立てよう」での執筆内容も加味しつつ、さらに各ソフトウェアに関しては執筆時点で可能なかぎり最新のバージョンを取り上げて解説しました。
目次
第1章 PCを本格サーバにできるLinux
第2章 Linuxサーバ運用の基礎知識
第3章 ネットワークアプリケーションの設定
第4章 サーバ構築後のメンテナンス
第5章 実際のサーバの構築と常時接続
著者等紹介
清水正人[シミズマサト]
学生時代のコンピュータ実習ではさん孔テープを使っていた、というと年齢がわかってしまうかも。比較的いじったのは就職した電機会社の入社後研修時に遊んだHPのメインフレーム。ただし、使ったのは簡単なBASICとFORTRAN程度。その後、PC98を購入し使用していたが、退職・独立後の1991年に当時70万円を越えていたMacintoshを購入し、本格的にパソコンに係わるようになる。のちにDOS/Vマシンにも手を染め、現在では各OS入り乱れてのネットワーク環境を構築している。現在ではディストリビューション各種がインストールされたLinuxマシンに囲まれてしまった。おそらく本業はIllustratorで版下を作成することだったはず
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