欧州統合の政治史―EU誕生の成功と苦悩

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784755612787
  • NDC分類 333.7
  • Cコード C0031

目次

ヨーロッパ統合の政治と現状
戦間期におけるヨーロッパ統合構想―カレルギー、ブリアン、スピネッリ
ヨーロッパ統合への礎―欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)
冷戦の激化とドイツ再軍備―アデナウアー首相と欧州防衛共同体(EDC)
ヨーロッパ統合の幕開け―欧州経済共同体(EEC)と欧州原子力共同体(EAEC)
「祖国からなるヨーロッパ」か「連邦的ヨーロッパ」か―ドゴールの抵抗
単一市場・単一通貨実現への道程―「ミスター・ヨーロッパ」ドロールの挑戦
ヨーロッパ統合の拡大―ソ連崩壊の前と後
EU誕生への期待と対立―「鉄の女」サッチャーの孤独な抵抗
欧州憲法条約をめぐる思惑と挫折―ジスカール・デスタンの得意と失意
連邦主義の強化とナショナリズムの抵抗―アイルランド、チェコ、ドイツ
ヨーロッパ統合の将来と課題
議院内閣制に接近するEU―ユンケル、メルケル、キャメロンと欧州委員長選出過程

著者等紹介

児玉昌己[コダママサミ]
久留米大学法学部教授。法学博士(九州大学)。1952年佐世保市生まれ。同志社大学大学院法学研究科修士課程修了。欧州大学院大学(College of Europe/ベルギー)行政学研究科修了。同志社大学大学院博士後期課程満期退学。長崎純心大学人文学部を経て、現職。欧州大学院大学客員教授、NHKカルチャーラジオ講座講師など務める。専門は国際統合論、ヨーロッパ地域研究、政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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taming_sfc

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児玉昌己氏による2015年の著作。BREXIT以前の内容ではあるものの、欧州統合の政治と現状、戦間期の欧州統合構想、ECSC、EDC構想、EECと 江浦とM、ドゴールのヨーロッパ、ドロールのヨーロッパ、ソ連崩壊、サッチャーとEC/EU、欧州憲法条約、連邦主義とナショナリズムの相克、欧州統合の将来と課題、と、現在欧州における諸問題を考える上で基本となる全ての基本要素がつまっている。欧州政治に関心を持つすべての大学生必読書の一つと言える。2017/01/09

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