東アジア秩序と日本の安全保障戦略

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東アジア秩序と日本の安全保障戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 313p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784755612350
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C0031

内容説明

揺らぐ日米同盟と中国の軍事的台頭。中国の海洋進出に伴う南西諸島、尖閣諸島、東シナ海における領有権問題と海洋権益を巡る争い、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの脅威などから、日本を含む東アジア地域の安全保障環境と日米同盟のあり方を考える。

目次

第1部 新たな戦略環境と日本の選択肢(日米中関係―大戦略上の必須条件としての日本の国家アイデンティティー)
第2部 台頭する中国と周辺地域(日本、台湾、北朝鮮)への攻勢(開発独裁体制の下における成長と矛盾―中華人民共和国のケース;台湾海峡にデタントは可能か―日本の台湾政策における選択肢;中国による北朝鮮の「植民地化」―ミサイル発射の背景)
第3部 北朝鮮を巡る日米中関係(北朝鮮の体制変換を断念したG・W・ブッシュ政権;六カ国協議の評価と展望―焦点はポスト金正日継承問題か;困難な米朝交渉)
第4部 米中軍事バランスの焦点(米国の軍事通信衛星政策―開発・調達におけるジレンマと日本へのインプリケーション;宇宙における米中の対立―中国の衛星破壊と深まる米国の不信)
第5部 日本の軍事安全保障政策(日本のRMA政策と北東アジアの安全保障に与える影響;現実と乖離する「基盤的防衛力構想」―新たな防衛戦略の必要性)

著者等紹介

松村昌廣[マツムラマサヒロ]
1963年、神戸市生まれ。桃山学院大学法学部教授、国際安全保障学会理事。関西学院大学法学部政治学科卒。米オハイオ大学にて政治学修士号(MA)、米メリーランド大学にて政治学博士号(Ph.D.)取得。ハーバード大学オーリン戦略研究所ポストドクトラル・フェロー、米国防大学国家戦略研究所客員フェロー、ブルッキングス研究所北東アジア政策研究センター客員フェロー、防衛省外部有識者委員などを歴任。専門は国際政治学、国家安全保障論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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