目次
序章 「和諧世界の構築」と日中関係
第1章 内憂外患に苦悩深める胡錦涛(格差拡大に歯止めはかからず;胡錦涛は三権全てを完全掌握 ほか)
第2章 協調発展の道を模索する政権(「十一五規劃」は協調発展で;情報隠蔽はなお是正されない ほか)
第3章 氷を砕く旅に向かう日中関係(日中は「戦略的互恵関係」に;六中全会で和諧社会を公式化 ほか)
著者等紹介
小島朋之[コジマトモユキ]
1943年生まれ。1972年カリフォルニア大学バークレー校歴史学部博士課程中退。1973年慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程修了。1974~75年外務省特別研究員(在香港)。1984年慶應義塾大学より法学博士号取得。1984年~85年外務省専門調査員(在北京)。1975~82年京都外国語大学助教授。1982~91年京都産業大学教授。1991年~08年慶應義塾大学総合政策学部教授。2001年~07年総合政策学部学部長。2008年3月逝去(享年64歳)。専攻は東アジア論、国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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