連合赤軍 遺族への手紙

個数:

連合赤軍 遺族への手紙

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月04日 12時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784755403491
  • NDC分類 309.31
  • Cコード C0095

内容説明

「なぜ遺族への謝罪がないのか。人非人、オニ、ケダモノ。革命といいながら残ったものはなんですか」。激しい怒りに直面し被告たちは事件を見つめ直し、遺族たちに向き合う。永田洋子、森恒夫、吉野雅邦ら多くの被告たちからの事件直後の肉声。半世紀を経て発見された歴史的書簡集。

目次

1 「供養文」(爰為殉難諸霊鎭魂供養也 真言宗蓮華院沙門賢弘;遠山幸子から各位へ 遠山幸子 ほか)
2 「供養文」拾遺(高原浩之から亡き遠山美枝子へ(1972年3月15日)
高原浩之から亡き遠山美枝子へ(1972年4月23日) ほか)
3 遠山美枝子書簡(遠山美枝子から重信房子へ(1971年)二通
遠山美枝子から高原浩之へ(1971年)十通)
4 半世紀の時を経て
解説 母と娘の連合赤軍

著者等紹介

遠山幸子[トオヤマユキコ]
1924年、大阪市に生まれる

江刺昭子[エサシアキコ]
1942年、岡山県に生まれ、広島県で育つ。女性史研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

32
大きな声は届きやすい。そのボリュームを決めるのは、当人以上にメディアであったりする。連合赤軍事件において、永田洋子や坂口弘といった幹部の人間の言葉はセンセーショナルであり、結果として手記が刊行される。しかし一兵士の言葉は取り上げられることも少なく、ゆえに声は小さくなる。被害者として亡くなった同志の言葉は、なおのことだろう。江刺昭子はそのような理不尽な状況を打破すべく、『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』として遠山美枝子の評伝を書いた。(つづく)2025/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22139094
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品