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内容説明
「死刑囚の表現展」の原点!代表作「サハラの水」と全小説。
目次
1 創作篇(サハラの水;雨;海;空;旅人;枯葉;凧揚げ;母;踏み絵;二少年;夜の音;秋夜;星;明日の虫;明日の湖)
2 日記篇(夜の記録;“参照作品”母への最後の手紙)
著者等紹介
正田昭[ショウダアキラ]
1929年、大阪市生まれ。1953年バー・メッカ殺人事件を実行し、63年最高裁で死刑確定、69年12月東京拘置所で死刑を執行される。著書、「サハラの水」は群像新人文学賞に応募し最終候補に残り、『群像』1963年9月号に掲載された
川村湊[カワムラミナト]
1951年、北海道網走市生まれ。著書に『憎しみの海・怨の儀式 安達征一郎南島小説集』『グワラニーの森の物語 増山朗作品集』(インパクト出版会)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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