内容説明
沖縄の145カ所の「慰安所」、住民は何を見たのか。地域住民の沖縄戦の記憶に、よみがえる戦時性暴力の空間。第37回沖縄タイムス出版文化賞正賞。
目次
序章 記憶の空間/空間の記憶
第1部 資本と「慰安所」(プランテーションの島の「慰安所」―大東諸島)
第2部 沖縄戦・村に入った慰安所(二つの占領と「慰安所」;沖縄戦における飛行場建設と「慰安所」;米軍上陸の拠点となった読谷「北飛行場」の「慰安所」;日本軍の補助飛行場から「太平洋の要石」となった嘉手納;激戦地、中・南部における未完の飛行場建設と「慰安所」)
第3部 米軍上陸の「有った」島/「無かった」島における「慰安所」(北部における「慰安所」の展開;地上戦の予感と「性」;もう一つの沖縄戦、「喰い延ばし戦」の島・宮古島)
終章 「記憶の場」としての「慰安所」
補章 韓国における「沖縄学」の系譜―〓〓(ゆぅぐぅ)と〓〓(りゅぅきゅぅ)の間
著者等紹介
洪〓伸[ホンユンシン]
1978年韓国ソウル生まれ。韓国中央大学、早稲田大学アジア太平洋研究科修士・博士。専攻は国際関係学。早稲田大学アジア太平洋研究センター特別センター員、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員、同志社大学“奄美‐沖縄‐琉球”研究センター嘱託研究員。現在、青山学院大学・一橋大学・専修大学・恵泉女学園大学等非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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