内容説明
デジカメに押されて絶滅危惧種となったフィルムカメラ。しかしメカニズムの塊のような機械に魅せられたマニアは多い。3500台のカメラを収集した著者がタロン、サモカ、岡田光学精機、ローヤル、ビューティ、コーワ(カロ)など今は亡きカメラ会社の全機種をカラーで紹介する。
目次
1 タロンカメラ顛末記
2 サモカカメラ顛末記
3 岡田光学精機顛末記
4 ローヤルカメラ顛末記
5 ビューティカメラ顛末記
6 コーワ(カロ)カメラ顛末記
「土佐ダゲレオカメラ資料館」回顧録
著者等紹介
春日十八郎[カスガジュウハチロウ]
本名、菅原博。1939(昭和14)1月7日生まれ。出身地、広島県安芸高田市向原町。学歴、広島県立広島工業高校建築科1957年卒業。職歴、戸田建設株式会社(1957~1972年)、不動産会社(1972~1974年)、東広島カントリークラブ(晶一級建築事務所所長1974~1976年)、おおぞら建研有限会社を自営(1976年12月~現在に至る)。資格、一級建築士、建築積算士、建築コスト管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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