流着の思想―「沖縄問題」の系譜学

個数:

流着の思想―「沖縄問題」の系譜学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月04日 04時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 375p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784755402418
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C0036

目次

序章 違和の経験
第1章 戒厳令と「沖縄問題」
第2章 流民の故郷
第3章 始まりとしての蘇鉄地獄
第4章 帝国の人種主義
終章 戦後という問い
補章 対抗と遡行―フランツ・ファノンの叙述をめぐって

著者等紹介

冨山一郎[トミヤマイチロウ]
同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二人娘の父

5
久しぶりに「自分は今、何を読んでいるのか??」という気分になった。マルクス『資本論』読破時も思ったが、読み終えたこと自体で、充実感を得られる種類の書籍である。「沖縄問題」の系譜学ということで、伊波普猷のことが多く出てくるが、著者の問題意識がよく理解できていないため(私の能力の問題)、どういう読み解きが正しいのかが分からない。いわゆる「歯が立たない」体験は、それはそれで重要なことである。とにかく読み切ったのだ。頑張った。2024/12/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7647728
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。