冤罪をつくる検察、それを支える裁判所―そして冤罪はなくならない

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784755402111
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C0036

内容説明

検察の犯罪は村木厚子さんの事件だけではない。テレビ記者の見た9件の冤罪事件。

目次

冤罪と客観報道
一四七人の自白調書―大阪高槻市・選挙違反事件
出所した男―浜松幼児せっかん死事件
偽証―福井・女子中学生殺人事件
消えたアリバイ―滋賀・日野町事件
死刑囚の手紙―静岡・袴田事件
彼女は嘘をついたのか―京浜急行・痴漢冤罪事件
DNA鑑定の呪縛―足利事件と飯塚事件
証拠を隠し続ける検察、冤罪を見抜けない裁判所―茨城・布川事件
終わりに そして冤罪はなくならない

著者等紹介

里見繁[サトミシゲル]
1951年生まれ。東京都立大学法学部卒業。民間放送のテレビ報道記者を経て、30歳からテレビドキュメンタリー一筋。2010年から関西大学社会学部教授。主な作品:映像90「ガンを生きる」(95年民間放送連盟賞教養番組部門・最優秀賞)映像01「出所した男」(02年芸術祭テレビドキュメンタリー部門・優秀賞、民間放送連盟賞報道番組部門・最優秀賞)他に、日本ジャーナリスト会議賞、地方の時代賞、ギャラクシー賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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だまし売りNo

28
冤罪がなくならない日本の実態を明らかにする。 2023/05/18

しんいち

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