魂と罪責―ひとつの在日朝鮮人文学論

個数:
  • ポイントキャンペーン

魂と罪責―ひとつの在日朝鮮人文学論

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 431,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784755401930
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

推薦・梁石日「従来の在日朝鮮人文学論は解説的なものが多かったが、その点、この本は、在日朝鮮人文学の言葉とナショナル・アイデンティティの二律背反を見事に分析している」。著者の『北米探偵小説論』に匹敵するあらたな長篇書き下ろし論考、ついに完成。

目次

序章 魂と罪責
第1章 在日朝鮮人の原像
第2章 金嬉老は私だ―「犯罪と在日」もしくは「在日という犯罪」
第3章 言語と沈黙―チョソンマルかイルボンマルか
第4章 凄愴な夜が暗く鳴り渡る―在日小説の諸相
第5章 物語としての歴史
第6章 激しい季節