目次
カオス―存在論的アナーキズムの宣伝ビラ
存在論的アナーキー協会のコミュニケ集
TAZ 一時的自律ゾーン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
思弁的プリキュア
3
今日でTAZ読書会もおわりました2021/06/21
luadagua
1
固定観念をぶち壊すカオス言語、また詩的テロリズム。ウィリアム・バロウズを初めて読んだ時の衝撃を思い出した。(バロウズは「魅力的だ…」だって)要するに何を言ってるのかさっぱりわからないテキスト。でも、理解しようとするのをやめると見えてくるものがある。たぶん、それが正解なんだと思う。2025/02/12
ぴゃーぽむ
1
真髄に生きろ!騙されず、脅かされず、縛られず、生を全うしろ! といったメッセージが、これでもかといった混沌とした表現で詩的に訴えかけてくる。 カオスな文体を読み進めていくに連れて、不思議と自分が少しづつ解放されていくのがわかる。なんでもありなら踊らにゃ損損。思考が徐々に揉みほだされていく。自由に近づく為の文章表現による指南書だ。 また、アーティストはアートという枠組みの檻から出ろ!!誰かの人生を劇的に変えるものでなければアートとして認めない!!といった、アーティストへの偉大なる激励が詰まっている。2015/01/07
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