脇役たちの言い分―ジェイン・オースティンの小説を読む

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784755302794
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C3098

目次

ルーシー・スティールはそれほど悪者なのか
女性たちの言い分―社会文化史から読み解く『分別と多感』
ベネット夫妻の言い分―『高慢と偏見』に見られる結婚の理想と現実
娯楽としての小説―『ノーサンガー・アベイ』に見られるオースティンの小説擁護論
『マンスフィールド・パーク』論(エドマンドの物語として読む『マンスフィールド・パーク』;ポストコロニアル批評で読む『マンスフィールド・パーク』;ヒロイン、ファニー・プライスの言い分)
『エマ』論(『エマ』の語りの構造;ヒロイン、エマ・ウッドハウスの言い分)
恋という病―『説得』は本当にロマンス小説なのか
オースティンとカントリーハウス

著者等紹介

坂田薫子[サカタカオルコ]
日本女子大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。現在、日本女子大学文学部英文学科教授。英文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinaba

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オースティンの小説観の紹介等々非常に面白いのだけれど、前半の方特に、今の時代に生きている筆者我々が持ってる倫理観を当然の物として…、"良い"作品なのだから自分の思う"良い"考えも書き手が持っていたはずだ的な予断があるように読めて違和感。こういう読み方すらできるというところが面白いのに。という意味では後半は楽しい。2015/05/28

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