目次
第1章 『ダーバヴィル家のテス』―バラッド的世界
第2章 ハーディにふるさとはあるか
第3章 愚か者たちの受難曲―『日陰者ジュード』と“新しい女”小説
第4章 ハーディ文学はどこから来たか―その処女長篇と六〇年代大衆小説
第5章 始原の時、終末の時―ハーディ小説と“世紀末”
第6章 トマス・ハーディとヴィクトリア朝メロドラマ―D.ブーシコー/L.ルーイス/H.A.ジョーンズ
第7章 『カースタブリッジの町長』―その多義的世界と笑い
第8章 ハーディ文学に見る“英国性”、そして笑い
著者等紹介
井出弘之[イデヒロユキ]
1936年岡山県に生まれ、広島、小倉で育つ。東京大学文学部(英文科)卒、’63年院修了。金沢大学、明治大学助教授を経て、東京都立大学教授(人文学部)。63歳定年後は同大学名誉教授、中央大学人文科学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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