内容説明
法改正で中小零細を含むすべての企業が個人情報保護法の対象に。改正法への対応を５つのポイントに分けてコンパクトに紹介。個人情報取扱規程のサンプル等も収録。
目次
第１章 改正個人情報保護法の概要
第２章 「個人情報」等の定義
第３章 個人情報の「取得」に関する規制
第４章 個人情報の「利用」に関する規制
第５章 個人データの「保存・管理」に関する規制
第６章 個人データの「第三者提供」に関する規制
第７章 保有個人データに関する本人の関与等
第８章 域外適用及び適用除外等
第９章 匿名加工情報
著者等紹介
影島広泰［カゲシマヒロヤス］
一橋大学法学部卒業。平成１５年、弁護士登録（第５６期）、牛島総合法律事務所入所。２５年、同事務所パートナー。情報化推進国民会議本委員などを務める。第二東京弁護士会所属。個人情報、マイナンバーに関する著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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KAZOO
97
今月末から個人情報保護法の改正版が適応されるとのことでまた人前で話さねばならない状況で付け焼刃で読んでいます。マイナンバーなどを含めて一本化されたのはいいのですが、こうなんども改正があったりすると、現場の対応が大変であると思われます。生体的な特徴についてもかなり細かに規定されている半面、匿名情報として利用できるということも収められています。ビッグデータとして活用できるということなのでしょう。2017/05/19
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