目次
いつの日かメモ一枚が役に立つ・一枚のメモを出したが命取り
論より数字の根拠出せ・論より実地に検査しろ
はっきりと言えない立場のこともある・はっきりと言わねば不利に扱われ
逃げ道をふさいだ上で質問し・逃げ道のないこと悟りあきらめた
保険金手にすることなく課税され・法律の不知無知半知は救われず
屁理屈で納得しろは無理がある・へそまげて抵抗しても法は法
とりあえず計算だけはコンピュータ・「トクチョウ」も特別恐れることもなし
「頂門の一針」調査で教えられ・調査官納税者から育てられ
領収書ないと法人税はダメ・領収書なくとも消費税はよし
抜きやすい現金売りに要注意・抜けやすい現金売りに要注意〔ほか〕
著者等紹介
衛藤政憲[エトウマサノリ]
昭和26年生まれ。福岡県直方市出身。福岡県立鞍手高等学校卒業。中央大学法学部法律学科卒業。税務大学校関東信越研修所普通科30期。昭和46年成田税務署総務課を振出しに、東京国税局および同局管内の税務署に勤務し、昭和58年から福岡国税局および同局管内の税務署に勤務。平成16年7月福岡税務署法人課税第1部門統括国税調査官を最後に退官。この間、東京国税局査察部査察官、税務大学校熊本研修所普通科教育官、福岡国税局直税部法人税課審理係長、福岡国税不服審判所審査官、福岡国税局調査査察部調査管理課総括主査(審理担当)等の職を歴任。平成16年8月税理士登録、同年9月から直方市の税理士法人武内会計の社員税理士
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