出版社内容情報
税法の基本法であり各税に共通した法律である国税通則法をこれから学ぼうとしている初学者の方々はもとより、税知識を有している方々の国税通則法の理解のためにも役立つよう、図表や設例、カットなどを交えて分かりやすく解説をした基本書。令和7年度税制改正に対応した最新版。
目次
序章 国税通則法ができるまで
第1章 総則
第2章 納税義務の成立と確定
第3章 国税の納付及び徴収
第4章 附帯税
第5章 納税緩和制度及び担保
第6章 国税の還付及び還付加算金
第7章 更正・決定・徴収などの期間制限
第8章 国税の調査等
第9章 納税者の権利救済制度(不服審査及び訴訟)
第10章 罰則
著者等紹介
川田剛[カワダゴウ]
柏原税務署長、国税庁国際業務室長、国税庁管理課長、仙台国税局長などを経て退官。国士舘大学教授、明治大学大学院グローバルビジネス研究科教授などを歴任。現在は税理士法人川田事務所代表社員税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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