出版社内容情報
・最近の徴収関係裁判例の中からリーディングケースになる判例を厳選。
・各々の判例の徴収実務との関係を明らかにした上で、事実関係と判示を理解しやすく簡潔に取りまとめ紹介。さらに、法令、学説、通達などを踏まえた解説により租税徴収実務上の留意点・問題点等を把握できるよう配慮した租税公課の滞納整理に従事する方々はもちろんのこと、実務家、研究者、学生必読の書。
・必要な裁判例を容易に検索できるよう、巻末に年月日順掲載判例索引を搭載。
・参考文献も明示し、より実務的に使いやすくなった新訂版!
目次
1 租税通則手続
2 財産の調査
3 財産の差押え
4 交付要求
5 差押財産の換価
6 租税と他の債権との調整
7 相続と滞納処分
8 第二次納税義務
9 詐害行為取消権
10 破産手続と滞納処分
著者等紹介
橘素子[タチバナモトコ]
昭和57年3月明治大学法学部法律学科卒業。令和2年4月日本大学経済学部大学院経済学研究科租税研究コース講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。