出版社内容情報
これから贈与を考える方、また税理士事務所の職員・金融機関・不動産会社等に向けて、贈与にまつわるよくある日常生活上の素朴な疑問や住宅関連の贈与について、事例を用いて説明します。
専門的知識のない方でも理解しやすいよう、特殊な事例や細かな制度は割愛し、基本的な事柄を分かりやすく解説します。
内容説明
親子間・夫婦間でよくあるお金や不動産の贈与について、税金がかかるかどうかを50のQ&Aで専門知識のない方にもわかりやすく解説!
目次
1 Q&A これって贈与税がかかるの?(赤ちゃんに贈与できるか?;認知症の親から贈与を受けられるか? ほか)
2 贈与税の基本(贈与の基礎知識;贈与税の課税財産とみなし贈与 ほか)
3 ケーススタディ 贈与税のポイントと申告書の書き方(親から現金500万円をもらった場合;親が新居に引っ越し、古い家を娘が無償でもらった場合 ほか)
4 申告書の提出と納税(申告書の提出;納税手続)
5 参考資料(財務省パンフレット「令和5年度税制改正」(一部抜粋))
著者等紹介
渡邉正則[ワタナベマサノリ]
昭和58年東京国税局入局。同局税務相談室、同課税第一部調査部門(地価税担当)等の主に資産課税に係る審理事務に従事した後退職。平成9年8月税理士登録、中小企業診断士、CFP、青山学院大学大学院(会計研究科)客員教授、全国事業再生税理士ネットワーク幹事、OAG税理士法人顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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