出版社内容情報
国際税務の幅広い項目について、図表・イラストをふんだんに盛り込み、初学者にも分かりやすい親切な構成により網羅的に解説。令和5年度税制改正による、外国子会社合算税制の見直しや、デジタル課税の改正の一環として創設された「各対象会計年度の国際最低課税額に対する法人税」など最新の国際税務問題についても解説。
★ 図表、イラストをふんだんに盛り込み、初学者にも分かりやすい親切な構成。
★ 租税条約、非居住者課税、外国税額控除、移転価格税制、過小資本税制、外国子会社合算税制など、国際税務の幅広い項目について網羅的に解説。
★ 令和5年度税制改正による、外国子会社合算税制の見直しや、デジタル課税の改正の一環として創設された「各対象会計年度の国際最低課税額に対する法人税」など最新の国際税務問題についても解説した最新版。
目次
国際税務の基礎
非居住者への課税の概要
外国法人への課税の概要
租税条約
外国税額控除
外国子会社合算税制
移転価格税制
過少資本税制
過大支払利子税制
国際相続税
国外転出時課税制度
国外資料情報制度
新しい国際税務問題
著者等紹介
望月文夫[モチズキフミオ]
1957年神奈川県生まれ。神奈川県立外語短期大学付属高等学校卒業、明治大学法学部卒業、明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。国税庁、上武大学教授などを経て、現在、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科特任教授、税理士(松岡・大江税理士法人)、企業税務研究部会研究協力委員など。主要著書等に『日米移転価格税制の制度と適用―無形資産取引を中心に』(大蔵財務協会。第17回租税資料館賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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