出版社内容情報
法人税の仕組みや各種制度及び実務について、令和5年度改正を踏まえ分かりやすく学べる1冊。法人税の実務を具体的に理解できるように、卸売業を営む中小企業をモデルに設定し、法人設立届出書に始まり、各種申請書・届出書から確定申告書の作成までを実践的に解説。設例に基づく計算例や記載例を豊富に掲載し、一般の法人に必須とされる法人税の実務が基礎から身につく、法人税入門書の決定版。
目次
第1章 法人税のあらまし
第2章 令和5年度税制改正の概要
第3章 法人設立時にはどんな手続が必要か
第4章 法人税は何にかかるか
第5章 益金や損金はいつ確定するか
第6章 益金の額はどう計算するか
第7章 損金の額はどう計算するか
第8章 その他の損益はどう計算するか
第9章 所得と税額はどう計算するか
第10章 申告と納税はどうするか
第11章 新型コロナウイルス感染症への対応の概要(法人税編)
第12章 税金に不服のときは
著者等紹介
有賀文宣[アルガフミノブ]
略歴:国税庁直税部審理室課長補佐(法人税担当)、東京国税局調査第一部特別国税調査官、同調査第三部統括国税調査官、同課税第一部資料調査第五課長、同国税訟務官室長、日本橋税務署長。現職:税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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