出版社内容情報
我々職業会計人がどうしても避けて通れない業務の1つにお客様に対する税務調査の対応があります。ここでのやり取りや経緯、後始末のやり方いかんによってはお客様からの信頼を著しく損なう結果となることもあるため、税務調査の期間中は非常に神経をすり減らすことになります。
税務調査による心身の負担を高い確率で軽減することができる方法があるとしたら、皆さん、知りたいと思いませんか? もちろん100%大丈夫!という訳ではないのですが、どうやら、このようなところにその秘訣がありそうだ、ということが分かってきました。
今回は法人税と消費税を題材にしてそのエッセンスをこの本にまとめました。
内容説明
我々職業会計人がどうしても避けて通れない業務の1つにお客様に対する税務調査の対応があります。ここでのやり取りや経緯、後始末のやり方いかんによってはお客様からの信頼を著しく損なう結果となることもあるため、税務調査の期間中は非常に神経をすり減らすことになります。このような税務調査による心身の負担を高い確率で軽減することができる方法があるとしたら、皆さん、知りたいと思いませんか?もちろん、100%大丈夫!という訳ではないのですが、どうやら、このようなところにその秘訣がありそうだ、ということが分かってきました。今回は法人税・所得税と消費税を題材にしてそのエッセンスをこの本にまとめました。
目次
1章 税務署側の税務調査の位置づけ
2章 税務調査に入りたくなる申告書とそうでない申告書
3章 「会計」をきちんとする
4章 法人税編
5章 所得税編1“譲渡所得以外”
6章 消費税編
7章 所得税編2“譲渡所得”
8章 もし実地調査となってしまったときに心得ておきたいこと
著者等紹介
坂野上満[サカノウエミツル]
昭和45年1月富山県高岡市に生まれる。平成25年9月国立大学法人金沢大学法科大学院にて「租税法」非常勤講師に就任。メーカー勤務の経験を生かし、現場の分かる若手税理士として製造・建設・運輸業を中心とした経営の合理化を進めている。また、平成16年より税務・会計及びコミュニケーションをテーマとした講演を東京、千葉、山梨、札幌、名古屋、大阪、神戸などで行い、具体的で飽きさせないセミナーを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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