目次
文章の持つ力―無限の希望になる「税法文章」の論理力と説得力
最初の一文―「雪国」である必要はなく、シンプルに疑問を起こせばよい
主語と述語―国語の文法はともかく、両者の結びつきは強力な術になる
短文の効用―条文でも判例でもない、文章を読んでもらうための技術
書き手の視点で読む―文章という言葉に反応できる人は才能がある?
1マスあけと改行―「お洒落をしたい」という欲求が文章にも求められる?
見出し・小見出し―小説にはない記号に隠されたサービスの意味とは?
裏付けの意味―原典として脚注をつける意味を考える
先行研究の尊重―論文の意義は先行研究の現状を明らかにすることでわかる
正確な記述―クノーの文体練習の観点から考えると、文章の議論は尽きない〔ほか〕