目次
第1章 コロナショックと財産・資産の評価・損失の個別問題(税法における財産・資産の評価・損失と対策;上場株式・気配相場等のある株式;コロナ禍が取引相場のない株式の評価に及ぼす影響;コロナショックが土地評価と資産承継対策に与える影響;相続税法上の貸付金債権等の評価とコロナショック;コロナショックによる相続財産価値の下落と物納の活用)
第2章 コロナ禍における不動産賃貸の現状と法務・税務(コロナ禍における不動産賃貸の現状と法務・税務;コロナ禍における不動産賃貸市場の現状と今後の見通し;コロナショック下における不動産賃貸借の法務;不動産賃貸料を減免又は猶予した場合の税務;賃料債権等が不良債権化した場合の税務処理;コロナショックが賃貸用不動産オーナーの資産承継に与える影響)
第3章 コロナ禍における令和3年度税制改正と各支援措置(コロナ禍に対応した税制改正;新型コロナウイルス感染症に関する国からの各種支援措置)
付録 参考資料
著者等紹介
品川芳宣[シナガワヨシノブ]
国税庁入庁後、高松国税局長を最後に退官。筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授、早稲田大学大学院会計研究科教授を経て、2015年株式会社野村資産承継研究所理事長。2016年税理士法人大手町トラスト代表社員。日本医師会医業税制検討委員会専門委員。日本商工会議所税制委員会特別委員、弁護士、税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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