法人税・消費税 迷いやすい事例の実務対応―税法の趣旨・経緯からグレーゾーン取引を考える

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法人税・消費税 迷いやすい事例の実務対応―税法の趣旨・経緯からグレーゾーン取引を考える

  • 坂野上 満【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784754728076
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C3033

内容説明

本書は法人税及び消費税のグレーなところの取扱いをこのように考え、このように処理するということをテーマにしています。「グレーゾーンの取引」という変化球が投げられてきたときにそれを打ち返すためのコツは、法人税法における益金と損金がどのように規定されているかという、ごく、基礎的なところを理解し、それを深く掘り下げて応用することに尽きるでしょう。また、消費税は「課税売上と課税仕入れとの差額」というイメージが強いですが、実は「課税売上(輸出免税等も含め)だけ」がその実態であり、非常に重要な意味をもつことになります。このように考えると課税仕入れはあくまで税額控除であり、納付税額を計算するための要素の1つにすぎないということになります。本書では、法人税及び消費税をめぐる取引をその段階ごとに捉え、経験事例を交えながら解説していきます。

目次

第1章 そもそも、法人って何?決算って何?利益って何??
第2章 法人税の処理を行う際に使う5つの武器
第3章 法人税の処理で分かりにくいところを根本から押さえる
第4章 消費税は転嫁税である!!
第5章 消費税法の規定を超具体的にひも解いてみる
第6章 グレーゾーン取引と解決のヒント1―役員関係の取引
第7章 グレーゾーン取引と解決のヒント2―その他の取引

著者等紹介

坂野上満[サカノウエミツル]
昭和45年1月富山県高岡市に生まれる。平成4年3月明治大学商学部商学科卒業。その後富山県内のプラスチック製造会社にて3年半勤務し、生産管理や現場改善のノウハウを学んだ後、税理士事務所に勤務しながら平成10年に税理士試験合格。平成11年11月税理士登録。平成14年4月富山県高岡市に坂野上満税理士事務所を開業。平成14年11月行政書士登録。平成20年2月ファイナンシャルプランナー(CFP)認定。平成25年9月国立大学法人金沢大学法科大学院にて「租税法」非常勤講師に就任。メーカーの勤務経験を生かし、現場の分かる若手税理士として製造・建設・運輸業を中心とした経営の合理化を進めている。また、平成16年より税務・会計及びコミュニケーションをテーマとした講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。