目次
1 相続税・贈与税等に係る盲点(生前贈与が認められない場合;無償で名義変更=贈与か?;贈与税の申告をしていない贈与の問題;特別な贈与(所得税が課される場合等)
相続税で精算される贈与
相続税、贈与税が課されない財産承継
財産を取得していないのに相続税・贈与税が課される場合)
2 譲渡所得課税等に係る盲点(譲渡所得の誤りやすい注意点;注意すべき取得価額;譲渡税が課される相続;法人から低い価額で取得(所得税))
3 財産の評価額に係る盲点(相続税評価額;著しく低い価額とは)
4 借地権に係る盲点
5 債務の相続等に係る盲点
著者等紹介
笹島修平[ササジマシュウヘイ]
税理士法人つむぎコンサルティング代表社員。昭和44年神奈川県生まれ。平成5年慶應義塾大学理工学部卒業。東京大学大学院理学部中退。平成6年太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)にて、監査業務に従事。平成11年公認会計士・税理士登録。株式会社タクトコンサルティング入社。平成13年~平成17年慶應義塾大学非常勤講師「戦略的税務会計特論」にて、企業組織再編・M&A・事業承継・相続等の教鞭を執る。平成19年中小企業庁「相続関連事業承継法制等検討委員会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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