目次
第１章 ひとり税理士として独立する心構え
第２章 ひとり税理士の仕事のつくり方
第３章 お客様にどう対応すべきか
第４章 時間の使い方
第５章 心と体のマネジメント
第６章 スキルマネジメント
巻末付録 独立を後押しするナインストーリー
著者等紹介
井ノ上陽一［イノウエヨウイチ］
（株）タイムコンサルティング代表取締役。税理士。総務省統計局での時間に追われる人生から脱するべく、税理士試験受験を決意。３年後に取得し、税理士事務所ＩＴ企業を経て２００７年に独立。従来の拡大志向に疑問を持ち、雇われない・雇わない「ひとり税理士」のスタイルを提唱している。税金、会計、経理とともにＥｘｃｅｌ、ＩＴ、Ｍａｃ、効率化を得意とし、税務顧問の他、コンサルティング、セミナー、執筆、出版といった柱を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっちゃん
4
これからの仕事に対する考え方や生き方が書いてある。税理士以外の方でも参考になると思う。相手が求める情報をいかに分かりやすく提供するかは常に考えなければならない。2019/10/08
もりー
4
再読。ひとり税理士の著者が仕事への取り組み方や、仕事の作り方を、仕事術としてまとめた一冊。主に独立を考えている税理士を念頭においた本書だが、企業の一経理職員の自分にとっても学ぶべき点は多い。例えば、いかに相手の求める情報を分かりやすく提供するかということは常に考えなければならない。また、時間の使い方や自分を発信していくことに関しても良いヒントが得られた。2018/03/10
mkt
3
してはいけないこと:無理な価格破壊、共同出版、自費出版、紹介会社に頼る、時代遅れなシステム会社、Web制作会社に頼る、的外れな士業コンサルタントに頼る/独立当初から方針を貫く/記帳代行に頼らない/システムが代替できる仕事はしない/差別化するためには、自分のしてきたことを棚卸しする/差別化するポイント①税理士を研究する②アウトプットする③行動する/自分のメディアをもつ/仕事を断る判断軸を持つ/顧客リストは真空を嫌う/「下さい」は使い方を気をつける/知識よりニーズ/ 202103005読了 248P 17分2021/03/05
もっちー
3
これからの仕事に対する考え方や生き方が書いてある。税理士以外の方でも参考になると思う。相手が求める情報をいかに分かりやすく提供するかは常に考えなければならない。2019/10/08
N/A
1
力を抜いても手を抜かない。 「この世に楽しい仕事とつまらない仕事があるわけではない。全ての仕事は気の持ちようによって楽しくもなるし、つまらなくもなる。」仕事以外の全てのことに言える。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、 変化できる者である」 できることをメニュー化して「仕事」にする。（自分の提供できる知識・スキルを整理→値付け→窓口を作る） 仕事を受けるかどうかのチェックリスト（電話で問い合わせてくる人、意思決定者が別に複数いる場合等）作る。→2024/04/25
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