内容説明
法的思考力であるといわれるリーガルマインド。なぜ、いま税理士にそれが求められるのか?日常の税務実務で活きるリーガルマインドを、軽妙な語り口で解説!
目次
第1章 リーガルマインド―なぜ税理士に「リーガルマインド」が求められるのか?
第2章 法的三段論法―リーガルマインドの正体を知る
第3章 法体系の基礎―法体系における税法の位置づけを学ぼう
第4章 法解釈・解釈論―法の解釈はどのように行われるのか?
第5章 判例の読み方―判例はどのように読むべきなのか?
第6章 事実認定―事実の認定はどのように行われるのか?
第7章 立証責任―立証責任の理解はなぜ重要なのか?
第8章 私法―私法の理解はなぜ重要なのか?
第9章 契約―契約書はどのように読むべきなのか?
第10章 応用編―リーガルマインドを税務の仕事にどのように使うべきか?
著者等紹介
木山泰嗣[キヤマヒロツグ]
弁護士(鳥飼総合法律事務所所属)。横浜生まれ。上智大学法学部法律学科卒。税務訴訟及び税務に関する法律問題を専門にする。過去の主な担当事件に、ストック・オプション税務訴訟などがある。青山学院大学法科大学院客員教授(租税法演習)。上智大学法科大学院「文章セミナー」講師。『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で第34回日税研究賞「奨励賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 完璧な家族 小学館文庫