巨大政府機関の変貌―初の民間出身長官が挑んだアメリカ税務行政改革

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  • サイズ A5判/ページ数 392,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784754713713
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C3023

内容説明

全米で最低の満足度評価を受け、その再生さえ危ぶまれた巨大政府機関―アメリカ合衆国内国歳入庁・IRS。その初の民間実業界出身の長官として、空前の大改革に取り組んだ著者の回顧録。

目次

第1部 政治の嵐から実行可能な計画の策定へ(制御不能のIRS―増大する危機;健全・堅実な事業の経営―家族の伝統;一体何をしようっていうんだ?―ビジネスマンからタックスマンへ;八方美人では何もできない―主導権を取り戻す;八万三千ページのマニュアルがあるのに、更にルールを作って問題が解決するのか?―変革を立法化する;大勢の人たち、大きな不信―関係を再構築)
第2部 新たな目的地に向かって飛びながら、飛行機を修繕する(徴税人はいつまでも嫌われ続けるのか?―組織文化を変える;あらゆる人が顧客、税法はバイブル―良質なサービスを提供する;いつ幹部をクビにし、非行職員を処分するのか?―未来を志向しつつ、過去に折り合いをつける;地下室の炉の取替えをクリスマスプレゼントと呼ぶこと―IRSの機構改革;動かないコンピュータに四十億ドルも無駄遣いした後で、まだカネが欲しいというのか?―IRSの機構改革;隠蔽は犯罪そのものよりも悪質―危機の予防と管理;なぜ人々は、IRSが小物の粗捜しばかりして大物を見逃していると思うのか?―IRSの法令執行活動を実効性あるものにする;IRSは税法は自らの予算を決められない―正直な納税者が求めるべきものは何か;この本は私たちに何を語るか;IRSの予算と生産性―IRSはどの予算をどのように使っているか)

著者等紹介

ロソッティ,チャールズ・O.[ロソッティ,チャールズO.][Rossotti,Charles O.]
1941年生まれ。ジョージタウン大学経済学部卒、ハーバード・ビジネススクールMBA。国防総省勤務の後、1970年アメリカン・マネジメント・システムズ社(AMS)の設立に参加。社長・CEO/取締役会会長を歴任。1997年、初の民間企業出身の長官として、第45代内国歳入庁(IRS)長官に就任。2002年に任期を終えるまで、IRSの改革を主導した。現在、カーライルグループシニア・アドバイザー。2004年から2005年には、ブッシュ大統領の連邦税制改革諮問委員会の委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ELW

1
 IRSを知ったのは、スティーヴ・ジャクソン・ゲームズのイルミナティのお陰。苛斂誅求そのものだった。西日本で降雨に対する特別警報が発令されました。先日の震度6の地震よりもはるかに多くの犠牲者がでました。2001年 のテロのときの記述を読んで犠牲者や関係者各位の奮闘に思いを致しました。「パパ、かぼちゃが金の馬車になったら、それは一般所得かしら? それともキャピタルゲインかしら?」はよかった。富裕層に節税スキームを売るビジネスか。日本も「巨悪は眠らせない」を祈る。『日本の納税者』を読んでおいてよかった。2018/07/10

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