内容説明
相続税法は、相続、贈与に関連する民法の規定を基本として税の取扱いが定められ、相続税や贈与税の計算に当たっては、財産をどう評価するかという問題も生じてくる。本書は、これらを総合的に解説する実務書で、平成14年度の税制改正事項を織り込んだ改訂を行った。
目次
第1章 民法(相続関係)(総則;相続人;相続分 ほか)
第2章 相続税(相続税の課税原因;相続税の納税義務者;財産取得の時期 ほか)
第3章 贈与税(贈与税の課税原因;贈与税の納税義務者;財産の取得の時期 ほか)
第4章 財産評価(財産評価の原則;相続税法に基づく財産評価;負担付贈与等により取得した土地建物等の評価 ほか)
著者等紹介
高山賢治[タカヤマケンジ]
関東信越国税局課税第一部資産課税課長
柳沢博[ヤナギサワヒロシ]
関東信越国税局課税第一部資産評価官
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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