ゼミナール国際租税法

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  • サイズ A5判/ページ数 560p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784754708658
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C3033

内容説明

本書は大学や大学院で国際租税法の理論面について一歩進んだ研究に携わる人のため国際租税法のゼミナールにおいて討議するため重要課題100問を選び、必須の論点について解答を付し、教師と学生や院生の討議の基礎を提供するものである。同時に、本書はすでに税の専門家である弁護士、公認会計士、税理士の方々や企業の税務担当者及び国際課税に携わる税務職員の方々にとっても、国際租税法に関する個別事案の論点を的確に摘出し、国内法や租税条約のあてはめを行う時に、有益な参考資料となることを期待している。

目次

第1章 国際租税法
第2章 日本における居住者・内国法人に対する国際課税
第3章 国際的二重課税の排除
第4章 タックス・ヘイブン税制
第5章 移転価格税制
第6章 過小資本税制
第7章 日本における非住居者・外国法人に対する国際課税
第8章 租税条約
第9章 脱税・租税回避防止規定
第10章 最近の国際課税における課題

著者等紹介

本庄資[ホンジョウタスク]
昭和39年京都大学法学部卒業。以後大蔵省主税局国際租税課外国人係長、日本貿易振興会カナダ・バンクーバー駐在、大蔵省大臣官房調査企画課(外国調査室)課長補佐、国税庁調査査察部調査課課長補佐、広島国税局調査査察部長、東京国税局調査第1部次長、大蔵省証券局検査課長、国税庁直税部審理室長、国税庁調査査察部調査課長、税務大学校副校長、金沢国税局長、国税不服審判所次長。現在、国士舘大学政経学部教授、慶応大学大学院商学研究科特別研究教授、税務大学校客員教授
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