内容説明
本書は、机上で行う評価作業だけではなく、文字通りの評価実務に即して基本的な作業の解説と個別的な事例の解説に重点をおいて執筆いたしました。また、実務的なノウハウをできるだけ取り入れるように努めました。そのため、多くの解説書で記述されているような内容は、紙面との関係等もあり省略又は簡単な説明で終わっている部分もあります。
目次
基本編(評価の必要性と問題点;評価の手順;資料の準備等;現地の調査 ほか)
個別編(定期借地権の評価;定期借地権の目的となっている土地の評価;売買価格が路線価を下回った場合の土地の評価;時価が路線価を下回っている場合の土地の評価 ほか)
資料編―宅地造成費(東京国税局管内;関東信越国税局管内;大阪国税局管内;名古屋国税局管内 ほか)