内容説明
この本は、相続税について体系的に、かつ、具体的な例をあげてやさしく説明したものである。相続税の申告の際に大きな要素となる財産の評価方法と実際の相続税の申告書の書き方の説明に相当のページをさき、また、相続に関係のある民法の規定についても説明を加え、付録とした。
目次
第1章 相続税とはどのような税金か
第2章 相続や遺贈とはどのようなことか
第3章 相続税はどのような人にかかるか
第4章 相続税はどのような財産にかかるか
第5章 相続税がかからないのはどのような財産か
第6章 相続税はどのようにして計算するか
第7章 財産の価額はどのように評価するか
第8章 相続税の申告と納税はどのようにするか
第9章 更正や決定はどのような場合に行われるか
第10章 更正や決定などに不服がある場合にはどうすればよいか
第11章 相続税の申告書の書き方